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おすすめ映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

2015年10月29日

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┃ ■  新ニュースレター No.34(石塚 様/三菱電機)
┃    (テーマ:おすすめ海外映画)         
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三菱電機 石塚です。
「おすすめ海外映画」でご紹介させて頂きます。
私からのおすすめは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
1985年にヒットした映画で、ご覧になった方も多いかと思います。
申し訳ございません。
シリーズ3作で、どれも老若男女が楽しめる、良くできた娯楽作品です。
勝手に分類してみました。こんな感じでしょうか。
 1作目:青春+SF
 2作目:SF+サスペンス
 3作目:西部劇+ロマンス
魅力を一言で言うと、「シンプル」。
平易な単語のタイトルも、ストーリーも単純明快。
随所にちょっとした仕掛けが組み込まれていて、テンポよく飽きさせません。
キャラクターの設定もばっちりで、主役がマイケル・J・フォックスで
本当に良かったと思います。日本の国民的アニメ「ドラえもん」の設定に
ちょっと似ているところも親しみを感じます。
先日、シリーズ2作目の設定が1985年から30年後の「2015年
10月21日」だったこともあり、映画で描かれていた「30年後」が
現在どの程度実現しているか、など、話題になっていました。
例えば「空飛ぶホバーボード」。宙に浮かぶスケートボードですが、
ちゃんと実現していました。原理はリニアモーターカーと同様のようです。
とはいえ、身近なところでは、近所の小学生の間でブレイブボード
(スケートボードに捻りの要素が加わった)が流行っている程度で、
私としては、それを乗りこなすことが、子供たちから与えられた目下の
宿題です。ホバーボードはさらに30年後でしょうか。足腰が心配です。
さすがに「タイムトラベルをする車、デロリアン」は実現していません。
映画では、主人公が自分の両親の学生時代にタイムトラベルし、
両親の出会いをサポートするのですが、もし自分の子供たちが、
自分の過去を(勝手に)見に行っていたら、と思うと、ちょっと
小っ恥ずかしいです。
将来、デロリアンが実現したとしても、小っ恥ずかしい思いを
しなくて済むよう、また、デロリアンに頼らなくても済むよう、
日々過ごしてゆきたいものです。
いや、きっと使ってしまいますね。些細なことで。
5年後、10年後には時代背景や技術的な内容が古く感じられるかも
知れませんので、早めにもう一度見ておこうと思います。
最後に、主役のマイケル・J・フォックスは、ドラマ「ファミリータイズ」
でもメイン・キャラクターを務めており、コミカルな演技、軽妙な掛け合いが
とても楽しませてくれます。映画ではありませんが、こちらもどうぞ。



                               以上

(文責:石塚 英治 三菱電機/CIGRE SCD2 事務局)

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