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一度は行くべき海外都市「インターラーケン」

2015年12月22日

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┃ ■  新ニュースレター No.42(中江 様/住友電気工業)
┃    (テーマ:一度は行くべき海外都市)         
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 住友電気工業 中江でございます。
 今回は、「一度はいくべき海外都市」について、スイスのインター
ラーケンをご紹介します。
 最初は今から30年(!)前、大学の卒業前にヨーロッパを列車で旅行した
時に訪ねました。
 私がはそれまでずっと関西で生まれ育ってきたこともあって、当地に
到着して目にした急峻で高い山々が迫ってくる景色にまず圧倒されました。
季節は3月でまだ雪が残っていましたので、電車でユングフラウに上り
スキーをすることにしましたが、途中ユングフラウに並んでアイガー、
メンヒの3つの山頂を眺めることができ、雪さえつかない巨大で寒々と
したアイガーの北壁を間近に見て、その登頂に挑戦した人間がいたことを
思うとまたまた圧倒。
そしてユングフラウヨッホからは、(少し高山病が出て気分が悪くなりま
したが)壮大な氷河を見渡すことができ、毎年ほんの僅かずつ悠久の時を
かけて地形を削りながら進んでいることを思って三たび圧倒されました。
 2度目は新婚旅行で初夏に訪ねたのですが、その時は山の斜面には緑の
牧草地と森が広がり、遠くから放牧されている牛のカウベルの音が聞こ
えてきて、まさに日本人が想像するアルプス、という風情でした。
 また、インターラーケンは「湖の間」を意味するのですが、その名の
通り近くに大きな湖が二つあってそちらの方も風光明媚なところで、
遊覧船でその景色をゆっくりと楽しむこともできます。
 どの季節でも楽しめる、おすすめの場所だと思います。


                                  以上

(文責:中江 俊博 住友電気工業/CIGRE SCD2 事務局)