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おすすめのお土産「湊屋 栗林のくり 大栗」

2016年5月10日

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┃ ■  ニュースレター No.48(高橋様/SCD2国内分科会委員)
┃    (テーマ:おすすめのお土産(国内外))
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 短い時間で、その地特有の、だれもが喜んでくれそうなお土産物を選ぶ。これは、
だれにとっても、結構厳しい条件です。
 いろいろ考えて選んでも、お土産って、なにかしら可笑しなものが混ざっちゃいま
すよね。
 嫁さんからの指摘では、私は、「だれもが」あるいは「家族が」喜ぶではなく、
「自分が」喜ぶものを選ぶ傾向があるらしいです。本人はそんなつもりはなく、ほん
の少し「自分好み」のを選んだだけのつもりですが。。。。
 たとえば、ご当地名物のお菓子に加えて、ジンギスカン味キャラメルとか、ハブ酒
とか、、、、


 香川県高松市にも、ちょっと気になるお土産物があります。今回ご紹介するお土産
物を最初に見たのは、高松市の屋島山頂のお土産物屋さんだったでしょうか。
 柿渋色の丸亀うちわとか、香川漆器のお盆とかをつらつらと見ていると、幼児の頭
くらいの栗色のかたまりが目に入りました。栗のように頭がとんがってて、下側は色
が変わっていてブツブツがあります。なんじゃこりゃ。
 下には、「栗林のくり 大栗」とあります。へ~、栗饅頭の巨大サンプルか~?!
栗饅頭のこんな大きいサンプルなんて作るかなあ、試食を置いておくのは分かるけど
。。。。
 えっ、これ本物の饅頭?! 売ってるの? 1個、580グラム! 大きな箱の中
に、ドドーンと1個鎮座しています。


 「栗林のくり」は、高松市内の特別名勝「栗林公園」にちなんだお菓子で、観光地
のお土産物屋さんには必ず並んでいます。「小栗」、「中栗」というのもありまして
(というかこっちの方がポピュラー)、私もおいしくいただいたことがあります。
「中栗」でも十分大きくて260gですから、子供と分けて食べました。

 ただ、私は「大栗」を買ったことはありません。製造元の湊屋さんのホームページ
によると、「あんと生地を包むのが限界の大きさ」だそうです。それもそうでしょう
が、食べる方も限界に近いのでは、、、、、


 まあ、地元民が地元のお土産を買うケースって、手土産くらいでしょうか?!
「大栗」をお持ちして、相手がどう反応するか?! 試したい気がムズムズとしてき
ますが、今まではなんとか思い留まって来ました。

 訪問先はともかく、実家に帰省した時を考えてみると、
 「じゃあ、みんなで頂こうか」
 「どうやって?」
 「○○ちゃんが、最初にガブッと、かじったら」
 「いやだ」
 「切ろう、ともかく」
 「あんこの多い方が私」
 「そっちが欲しい」、、、、、、
 なんか、これはこれで、良さそうな気がしてきたな。。。。。

 湊屋さんのホームページによると、「どんな場面にも使えるから安心」だそうです。
「出産祝い・内祝い」、「快気祝い」、、、、なるほど、あかちゃんの1歳の誕生日
の「背負いもち(一升もち)」みたいな場面には、もち代わりにぴったりかも。でも、
なかなか買うチャンスが無いなあ。


 みなさん、今年(2016年)は「瀬戸内国際芸術祭」が開催されています。金毘羅さ
ん、栗林公園など、四国香川県にお運びの際は、是非、話の種に「栗林のくり 大栗」
をおひとつ、いかがでしょうか。
 ひとつだけで十分ですよ。

「栗林のくり 大栗」、湊屋
                                   以 上

(文責:四国電力 高橋 賢一/CIGRE SCD2 事務局)