おすすめのお土産「福岡のお土産」

2016年7月20日

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┃ ■　 ニュースレター No.52（関様／SCD2国内分科会委員）
┃ 　　 （テーマ：おすすめのお土産（国内外）） 　　　　　　　　
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　みなさん　こんにちは
　ニシム電子工業　関です

　梅雨が明けそうで明けずに、雨が降り続く毎日ですが、私が住んでいる福岡では、
大雨にも負けず博多の町は、博多祇園山笠でにぎわっています。
　約７７０年余り続く神事ではありますが、タイムトライアルで競い合う神事はめず
らしく、この時期に博多に来られる際は、ぜひ一度、ご覧になっていただければと思
います。

　さて、テーマでもあります“おすすめのお土産”ですが
　私は、ＣＩＧＲＥ活動での出張や仕事・プライベートでも、初めて訪れる場所では、
必ず、街中を散策して、その土地の名物（食べものやお土産）を味わうように心がけ
ております。
　行く先々での名物は数あれど、意外と地元のお土産と考えると当たり前すぎてなん
だろうということに、、、

　ということで、福岡のお土産を紹介します
　福岡といえば、やはり“辛子明太子（いわゆる「めんたい」）”
　取り扱うお店もたくさん（福岡で、たぶん２００社以上ある）あり、みなさん、ど
れを買ってよいのか迷われるので、個人的な好みと勝手な思い込みで、数店おすすめ
します。


　まずは、元祖としても知名度の高い老舗“味の明太子ふくや”
　辛さも「のんから（無辛）」から「どっから（激辛）」まで６段階の辛味を選ぶこ
とができ、最近では、チューブ入りめんたいや「めんツナかんかん」などのアレンジ
商品でも有名です。

　次に
　なぜか、関東の方には、有名な料亭　“稚加栄（ちかえ）”の明太子
　上品な味つけで、国内産の素材にも一切の妥協のない明太子。贈答品にも喜ばれる
明太子です。
　また、脂の乗った新鮮ないわしに辛子明太子を丸ごと１本挟んだ「いわし明太子」
もおすすめです。

　明太子初心者におすすめなのは“福さ屋”
　福岡では、「味がピシャッと付いとう」という時報も兼ねたCMでおなじみですが、
甘みと旨味のバランスがとれ、コクのある辛子明太子です。
　お値段が手ごろでこのボリュームという、わざわざ作っている？“切れ子めんたい”
は家庭用におすすめ。

　あと
　じっくりと熟成させているという“やまや”の明太子。１６８時間漬け込みされる
「匠のたれ」は、創業当時より現在まで受け継がれているとのこと。ただ辛いのでは
なく、ピリッとした辛みが効いたまろやかな味わいです。

　最後に
　明太子店としては、新参者ですが、最近、人気は、“椒房庵（しょうぼうあん）”
　もともと「久原醤油」という醤油メーカーが経営しており、辛口・中辛・七味・ゆ
ず・昆布漬けの5種類の特製の辛子たれに漬け込まれた明太子が人気です。
　ここの「明太フランスパン」が絶品なので、博多に来られた際にご賞味ください

　数々のお店がありますが、私の独断と偏見を参考に、
　ごはんのおともや、“焼きめんたい”、“めんツナかんかんパスタ”などのアレン
ジも含め、ぜひ食べ比べをしてみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上


（文責：ニシム電子工業　関/CIGRE SCD2 事務局）