一度は行くべき海外都市・海外お役立ち情報「ウエンゲン」

2017年7月4日

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┃ ■　 ニュースレター No.67（戸越様／SCD2国内分科会フェロー）
┃ 　　 （テーマ：一度は行くべき海外都市・海外お役立ち情報）
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初めて投稿させていただきます。昨年ご推薦をいただきフェローに就任いたしました。
よろしくお願いいたします。
30歳代からCIGREパリ大会や地域大会に参加させていただき、大先輩や各社の皆様から
幅広い知見を得ることができ、又現在まで続くお付き合いをさせていただいております。
その中で、私自身が体験した軽い話題を提供したいと思います。
東京大会から始まり、ミュンヘン大会など、そして数回のパリ大会に参加しました。
各回、数都市を回りましたので、延べ20を超える都市を訪問したことになります。パリ
やロンドンを初めて訪問した際には、重厚な歴史的建築に圧倒された思いがありますが、
何度か訪問すると、やはりアルプスなどの大自然の思い出が頭に浮かんできます。定番
はユングフラウで、私も登山電車で5回ほど登りました。もちろん頂上の氷河やスフィン
クス展望台で感激し歩き回って高山病まがいに頭痛を感じたこともありました。ユング
フラウ登山は、列車でインタラーケン駅まで行き、乗り換えてグリンデルバルドで宿泊
します。次の朝クライネシャディック駅まで行き登山電車に乗るルートが一般的です。
私もほとんどがこのルートでした。
一度は行くべき海外都市としてお勧めしたいのが、ウエンゲンです。インタラーケンか
らクライネシャディック駅まで行く別ルートにある小さな町です。30数年前当時から環
境に配慮して、街中の移動は電動車両でした。ホテルも小さく我々一行で埋まってしま
うサイズです。街中のレストランで食べるチーズフォンジュもここで食べるとなぜかお
いしく感じました。
グリンデルバルドには無い、ゆったりとした時間が流れていました。皆様も機会があり
ましたら是非ウエンゲン経由でユングフラウを訪問ください。
まだ紙面に余裕がありますので、マレーシアの行政都市プトラジャヤで開催されたAORC
地域会議に出席した時の情報です。会場ホテルの大ホールでウエルカムパーティが開か
れ全員が出席しました。大臣が挨拶されるほど盛大な催しでしたが提供される飲み物が、
ジュースやコーラだけでした。イスラム系が多い国なので、公式なパーティでは、アル
コール系飲料は提供されないようです。同じホテルの日本レストランや街中ではアルコ
ール飲料はなんでも飲めました。異文化を体験できました。



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（文責：慶應義塾大学　戸越/CIGRE SCD2 事務局）