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おすすめレストラン(国内外)「穴子飯」

2017年9月5日

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┃ ■  ニュースレター No.70(乙吉様/SCD2国内分科会委員)
┃    (テーマ:おすすめレストラン(国内外))
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前回は,広島のおみやげを取り上げましたが,今回は広島のおすすめレストラン(飲
食店)をご紹介します。広島と言えば牡蠣ですが,冬限定のため,年中楽しむのが難
しいです。
(最近は夏牡蠣も出てきましたが,怖くて手を出していません。)
そこで,穴子飯を取り上げます。ごはんの上に焼いた穴子を乗せた料理は山陽地方で
はどこでも食べられると思いますが,今回紹介するのは,山陽本線の宮島口駅前にあ
る「あなごめし うえの」です。あまりにも有名なため,広島県以外の方もご存じか
もしれません。走る高級ホテル「トワイライトエクスプレス瑞風」の中でもうえのの
あなごめしは振る舞われています。
穴子飯は食べたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが,うえののあなごめし
は美味です。穴子の身と皮はカリッと焼き上げ,程よいたれがついているので香ばし
いです。(べちょっとしてない。)ごはんは穴子のあらと醤油(秘伝)で炊いており,
その上に小さく  切った穴子が敷き詰められています。ごはんと一緒に口に運ぶと
穴子の食感と味のついたごはんがマッチします。うな重のように脂ぎってなく,体に
も程よくヘルシーに感じます。金額は2千円前後だったと思います。
うえのの場所は,宮島口駅を出て宮島口桟橋方向に国道2号線(地下道)を渡ったと
ころ,徒歩5分程度にあります。木の看板で黒っぽい木造家屋なので,一見して老舗
というイメージですが,本当に老舗です。創業は明治34年と既に100年を超えて
います。(創業時は駅弁屋さんだったそうです。)宮島の他の店でも穴子飯は食べれ
ますが,時間がある方は是非立ち寄っていください。
観光シーズンや土日の昼時は満員で,長蛇の列ができます。オフシーズンか,昼時を
はずせば,早くお店に入れると思います。時間がない方は,あなごめしの弁当も販売
されていますので,注文してでき上がるまで,お土産屋さんをめぐるのもよいかもし
れません。ただし,弁当も1時間待ちもあるようなので,注意が必要です。
それでは,皆様の宮島へのお越しをお待ちしております。


                                  以 上
(文責:中国電力 乙吉/CIGRE SCD2 事務局)