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おすすめレストラン@釧路

2019年6月4日

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 ニュースレター No.106 (宮崎様/SCD2国内分科会委員)   (テーマ:「おすすめのレストラン」)
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こんにちは。北海道電力の宮崎と申します。

あいにく海外にちなんだ見聞をあまり持ち合わせておりませんので、今回のニュースレターでは、数年前まで勤務していた釧路のグルメについて紹介させていただこうと思います。

北海道では鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びますが、このザンギの発祥の地と言われているのが釧路なのです。釧路といえば海鮮の方が有名ですので、意外に感じる方も多いのではないでしょうか。

さて、最初に紹介すべきは釧路でも元祖と名高い「鳥松」でしょう。メニューにあるザンギとは骨付きのことで、こちらが王道です。骨なしがお好みの場合は骨なしザンギと注文します。ザンギ自体に味つけもされており、このままでもサクサクで美味しいのですが、ウスターソース風の特製タレにつけて食します。私が行ったときには、このタレにコショウを入れる食べ方を教わりチャレンジしてみましたが、これがまたスパイシーで美味しかったのを覚えています。

次に、もう一店外せないのが、釧路市郊外にある「南蛮酊」。ザンギ界には甘辛い味のタレがからんだ「ザンタレ」というジャンルがあり、ここはこのザンタレ発祥のお店です。昨年だったと思いますが、某コンビニで南蛮酊監修のザンタレ弁当が発売(北海道限定)されていた程です。ほどよい酸味もあり、意外にさっぱりといただけると思います。ただし、ボリュームが相当ありますのでご注意を。(ハーフもあります)

釧路を訪れる機会などそうそうないと思いますが、直木賞受賞作「ホテルローヤル」でお馴染み(?)の作家「桜木紫乃」原作の映画「起終点駅 ターミナル」(2015年)で舞台にもなっておりますので、機会がありましたら、映画の鑑賞とあわせてザンギをご賞味してみてはいかがでしょうか。

(文責:宮崎/北海道電力株式会社)