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コロナ禍を乗り切るための知恵や工夫,生活の変化など

2021年8月25日

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 ニュースレター No.121(コロナ収束を願う某社員/匿名)   (テーマ:「With コロナ」)
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こんにちは。皆さまもご存じの通り、コロナウィルスが世界的に大流行しています。最近はデルタ株などの変異種も発生しており、日本においても第5波が押し寄せて来ている状況です。幸いにもワクチン接種は2回終わりましたが、しばらくは感染予防に努めたいと考えています。

さて、昨年の緊急事態宣言発出以降、働き方や生活スタイルがガラッと変わりました。
もともと昨年は東京オリンピックが予定されていたので、在宅勤務を想定はしていましたが、まさかコロナ禍で在宅勤務中心の生活になるとは想像もしていませんでした。在宅勤務中心になった事で当初は色々と戸惑いもありましたが、さすがに1年半も続けているので慣れて来ました。Withコロナとなった今、私の生活の変化などを少しお伝えしたいと思います。

〇仕事専用部屋の確保
 在宅勤務の開始当初は、オンライン会議以外はリビングで仕事をしていました。しかし、子供たちから「何で家にいるの?」みたいな冷たい目で見られたり、仕事中に家内から頻繁に話しかけられたりと、仕事に集中できない時がありました。そこで、家を出て一人暮らしをしている長男の部屋を私の仕事専用部屋にする事にしました。物置状態になっていた部屋を整理整頓し、集中して仕事に取り組める状態にしました。食事以外の時は仕事専用部屋で仕事をする事で仕事に集中できるようになったので、効率が上がりました。ただ、椅子の座り心地が良くなくて長時間座っていると疲れますので、新しい椅子が欲しいと感じています。

〇コミュニケーションの強化
 在宅勤務当初は、部下とのコミュニケーションを取りづらいと感じていました。出社して対面で仕事をしていれば、部下の作業状況や健康状態などが見て分かりますが、在宅勤務になった事で、普段の様子を把握する事が難しくなりました。メールやオンライン会議などで作業の進捗は把握できますが、部下のモチベーションや健康状態の把握は難しいと感じていました。そこで、当たり前の事かもしれませんが、最近は1対1のオンライン会議を実施するようにしています。1対1でオンライン会議を行なう事により、短時間であっても部下の状況を把握する事ができるようになりました。私の場合には、業務の状況確認よりも、雑談の時間の方が長い傾向にありますが、部下が元気に話してくれるのを聞いていると安心できます。

〇散歩の実施
 在宅勤務になる以前は電車で通勤しており、帰宅時は一つ前の駅で降りて歩いたりしていましたので、ほぼ毎日10,000歩以上は歩いていました。しかし、在宅勤務になり、ほぼ家からも出ない生活になったので、歩数が激減しそれまで以上に運動不足を痛感していました。そこで今は、通勤時間が無くなった朝の時間に近所を散歩しています。散歩だけで運動不足を解消できるとは思いませんが、すがすがしい朝の散歩はとてもリラックスできると共に、色々と考えを整理する良い時間となりました。
ただ、さすがに雨の日に傘を持って散歩する気にはなれません。雨の日には家の中で散歩できるよう、ルームランナーの購入を家内に相談しています。なかなかOKが出ませんが。笑

とりとめの無い話題ばかりですが、私の生活の変化をお伝えさせて頂きました。まだまだ先の見えないコロナ禍の中で色々と不安があったり、気が滅入る時もあります。でも、しっかりと希望を持って、明るく元気に生活していこうと考えています。コロナウィルスが収束して、以前のようにマスク無しで気軽に外出できる日を夢見ながら。

文責:コロナ収束を願う某社員(匿名)