With コロナ

2022年2月25日

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　ニュースレター No.126（小川様／SCD2国内分科会委員）　　　（テーマ：「With コロナ」）
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みなさん、こんにちは。北海道電力ネットワークの小川です。
2021年4月より参画させていただいており、初めてのニュースレター投稿となります。

今回With コロナをテーマに私の最近の地元の満喫の仕方を紹介致します。コロナ禍が始まってから出張、旅行も含め北海道外に一度も出ていない状況で、早くいろんな場所を訪れて、観光や景色を楽しんだり、ご当地の美味しいものを食べたりしたいと思っていますが、なかなかそうはいきません。
そのような中、以前から休日に20km近くのウォーキングをしているのですが、最近はなるべくいろんなエリアを歩き、そこで見つけたものを楽しむということを心がけています。偶然見つけた店舗やキッチンカー、ローカルの食料品スーパーなどで、美味しそうなものや珍しいもの、掘り出しものなどを見つけ、ちょっと普段よりも高級なものでも、まずは1回食べてみようの精神でスイーツや晩御飯のおかずを買うなどして、地元での新たな発見を楽しんでいます。このため、歩いた距離の割には体重が減らず、本来の目的はどこに行ったのかと時々反省していますが、コロナ禍の制約がある中でも楽しみを見つけながら休日を過ごしています。
また、テレビで放送される街ぶらロケみたいな番組も今まで以上に見るようになり、行った店が放送で取り上げられると、“やっぱり見る目があったな”などと勝手に自己満足したり、行ったことがない店が紹介されれば今度行ってみようと参考にしたりしています。

お店だけではなく、地元札幌市内の観光地についても改めて満喫しています。コロナ禍における札幌市の取り組みとして、各観光施設が無料開放された期間があり、これまで地元過ぎて行こうと思っていなかった札幌市時計台やクラーク博士像で有名な羊ヶ丘展望台などの観光スポットもウォーキングコースに入れて、久々に訪れました。札幌市時計台はインターネットで検索すると、日本三大がっかり名所とも出てきて、私も近くに用事があっても通り過ぎるだけの状態でしたが、改めて訪れてみると、屋内には振り子時計の展示のほか、札幌市の歴史に関するミニチュア展示などがあり、期待していた以上に興味深く、この機会に地元の魅力を再確認するのも良いなと思いました。

最後に、札幌市のおすすめスポットを一つ紹介させていただきます。この冬は北京オリンピックで日本選手が大いに活躍しましたが、札幌市でおすすめしたいのが大倉山スキージャンプ台です。1972年の札幌冬季オリンピックの会場にもなったラージヒル用のジャンプ台です。ちなみに日本がメダルを独占したのはもう一つのノーマルヒル用の宮の森ジャンプ台です。大倉山ジャンプ台は、上部に展望台があり、信じられないくらい怖い角度で滑り出す雰囲気を感じることができます。また、ジャンプ台の先には札幌市中心部に位置する大通公園をはじめとした市内が一望でき、景色も非常に良いです。夏冬問わず、札幌市にお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。

（文責：小川／北海道電力ネットワーク株式会社）